他人の評価などはどうでもいい。
自分を裏切らずに、しっかり前を向いて生きているかどうか・・
昔、ある方のこんな言葉があった。
「身体のぜい肉は付いたとしても、心のぜい肉はつけたくない・・・」
きざな言葉なようだけれど、真に心に染みた言葉だった。
ありのままの自分を大切に、これからも生きて行くことが出来たなら、
これを、「幸せ」と呼ぶ以外、あるのだろうか?
最近の事だけれど、5歳の時から離れて暮らしてきた息子に聞かれたことがあった。
「お母さん、今、幸せ??」って・・
あの時、彼は何を考え聴いてきたのか・・考える必要はないけれど、そんな問いかけをしてきた彼が、何とも誇ら
しく、人間としての、しっかりとした礎を持っていることに、ただただ嬉しさを感じた。
「母さんは今、幸せだょ。貴方達が、立派に育ってくれただけで母さんは幸せだょ」って・・
人の幸せ、不幸せ・・・
全ては自分の心の在り方なのだと、つくづく思う。
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